新しくブログ始めました。
節約技が好き、投資に目覚めた、旅行好きであることから、今後はこれら3つについて取り上げていきます。
初回となる今回は、先日クレジットカードx2枚と、貯蓄保険x2つを解約したので、それについて書いていきます。
この記事を見て「昔にとりあえず作ったクレジットカード」や「昔に内容もよく分からず加入した貯蓄保険」を見直すきっかけにして頂ければ幸いです。
1.前職で加入させられたUCゴールドカード(年会費5,500円)
新卒で入社した前職で、10年ほど前に半強制的に作らされたUCゴールドカード。
転職してから早5年目となりますが、未だにそのカードを保有したままでした。
ゴールドカードとは言え、今の時代ではもっと特典の良いカードはたくさんあります。
解約申出は電話1本で即完了。もっと早くやるべきでした。
2.新社会人で初めて作った一般クレジットカード(年会費2,200円)
当時、ドライブが趣味だった私は「ガソリン代が安くなるなら」と初めて作ったカード。
今の時代、ノーマルカードは年会費無料が当たり前ですが、当時は有料が一般的でした。
今ではほとんど使っていなかったので、このカードも解約。こちらも電話1本で完了。
3.月5,000円積立式の貯蓄型保険
2017年に加入したもので、5年間払込し、その後5年間据置くというものです。
現在では加入から6年経っているので払込期間は終了し、4年後に満期を迎えます。
この商品は、払込期間中に「生命保険料控除」が使えて節税になるメリットがあります。
一方で、払込期間が終了(30万円積立)後、満期まで5年間据置いても9,000円増えるだけです。
預金よりはまだ良い(年利0.6%)ですが、2024年に始まる新NISAへ充てる資金として、
解約することにしました。
4.月10,000円の個人年金保険(契約からまだ2年目ですが)
当時は「生命保険料控除が使えて老後資金確保にも良い」と単純に考えて契約してしまいました。
ですが投資についてきちんと勉強した今の私は「自分で運用した方が遥かに有利」であり、
個人年金保険はボッタクリ商品であることが理解できました。
「投資のことはよく分からないから」と考える人は、保険会社にとっての養分ですね。
かつての私のように…
解約申込時点で21万円まで積立てたこの保険、解約返戻金は半分にも満たなかったです。
生命保険料控除で恩恵を受けた分を加味しても、10万円程度の損失を出すことに悩みましたが、
高い勉強代だったと割り切って解約することにし、こちらも新NISAへ積立することにします。
以上、私の事例で4つご紹介しましたが、心当たりのある人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、1・2のカードを解約した代わりに、三井住友カードゴールド(NL)を作りました。
こちらのカードについては、多くのYouTuberなどが取り上げており、気になる方はそちらへどうぞ。
皆さんの参考になれば幸いです。
コメント